皮膚科(保険診療)

皮膚のことであったら何でもご相談下さい。
やけど、切り傷、爪の病気も皮膚科の病気です。

実際に皮膚科でよくみるのは、

  • 湿疹
  • アトピー性皮膚炎
  • 虫刺され
  • 白癬(水虫)
  • 帯状疱疹
  • 伝染性膿痂疹(とびひ)
  • 伝染性軟属腫(水いぼ)
  • 疣贅(いぼ)
  • 蕁麻疹(ほろせ)
  • 褥瘡(床擦れ)
  • 薬疹

などです。皮膚腫瘍の小手術も行なっております。

従来からの一般的な治療に加えて、下記治療も行なっています。これらも同じく保険診療です。

アトピー性皮膚炎の治療
慢性蕁麻疹(じんましん)の治療

<一般名処方加算について>

当院では、後発医薬品のある医薬品について、特定の医薬品名を指定するのではなく、薬剤の成分をもとにした一般名処方(一般的な名称により処方箋を発行すること)を行う場合があります。一般名処方によって特定の医薬品の供給が不足した場合であっても、患者さんに必要な医薬品が提供しやすくなります。

<明細書発行体制加算について>

当院では、医療の透明化や患者さんへの情報提供を積極的に推進していく観点から、個別の診療報酬の算定項目のわかる明細書を無料で発行しています。

明細書には、使用した薬剤の名称や行われた検査の名称が記載されます。発行を希望されない方は、会計窓口にその旨をお申し出ください。

<医療情報取得加算について>

当院では、マイナ保険証の利用や問診票等を通じて診療情報を取得・活用した医療の提供に努めています。

正確な情報を取得・活用するため、マイナ保険証のご利用にご協力お願いいたします。

皮膚科(自費診療)

当院では、帯状疱疹ワクチン(任意接種)に対応可能です。医師の診察・説明を受け、予防接種による効果や副反応をご理解いただいたうえで、接種できます。当院では、生ワクチンと不活化ワクチンの2種類を用意しております。ワクチンご希望の方は、受付窓口でお声かけ下さい。

なお、2024年4月1日時点で、山口県では、宇部市・山口市は帯状疱疹予防接種費用の一部助成があります。以下をご確認ください。

助成を受けられる方の注意事項

  • 接種時点で住民票があることをご確認ください。
  • 氏名、住所、年齢がわかるもの(健康保険証等)をご持参ください。
  • 申請書兼委任状(来院時にお渡しします)を接種時にご記入ください。
  • 接種料金から助成金額を差し引いた額をお支払いいただきます。
  • 不活化ワクチン1回目の接種を他院で受けた場合は、1回目の接種日と接種した医療機関がわかるものをご持参ください。
宇部市山口市
対象者宇部市に住民登録のある65歳以上の方山口市に住民登録のある50歳以上の方
助成金額生ワクチン、不活化ワクチンのいずれかを生涯1回のみで4,000円の助成
不活化ワクチンで2回接種の場合でも助成は1回のみ
生ワクチン 4,000円/1回のみ
不活化ワクチン 10,000円/1回につき計2回まで
*一度助成を受けるとワクチンの種類は変更できないため、いずれかのワクチンで生涯1度のみの助成です。
帯状疱疹ワクチン